高齢者の食生活のあり方3 一人暮らしの高齢者の食生活
■高齢者の食生活のあり方3■
◎一人暮らしの高齢者の食生活
1.一般に摂取する食品数が少なく、同じ料理を繰り返し食べがち。
2.食事を作ることが、おっくうになりがち。従って、外食、食事を抜く、調理済みの
食品だけですませることが続き、栄養状態を悪くする。(野菜不足。脂肪、塩分の
取りすぎ。)
といったことが、考えられます。
ホームヘルパーで、家事援助をされる方などは、こういった点を考慮し、且つ
ご本人の嗜好を把握して、献立を考えてください。
●よい献立の条件
☆変化があり、期待感が持てること。
特定の食品や料理に偏った食事にならないように、食事への期待
感を高めるため食材料や調理法などを日によって変えるようにしま
しょう。
例えば、卵という食材1つ採って考えてみても、「焼く」「揚げる」「蒸
す」「炒める」「とじる」など調理方法を変えることによって、バラエテ
ィーに富んだ献立が考えられます。
☆季節感があること。
旬のものは、年間を通して最も美味で、栄養価も高く安価です。
最近では、野菜や果物等に季節感がなくなってきてますが、
高齢者は、身近で豊富に採れたものを日常の食物としてきたので、
食事をとることによって、季節の移り変わりを感じたり、行事食を入れることによって、
昔の体験の記憶を思い起こすかもしれません。
☆経済的であること。
主に年金で生活されている場合が多いと考えられるので、出費は抑えたメニュー
を考えましょう。




